そんなワケで

今のセオの状態まとめ。

レムリアの疫病に感染。
”天使”の羽の強力な聖属性と加護、更にはウルズルさんにもらった守りの金貨の加護のお陰で、死に至る事は今のところ無いけれど、高熱と嘔吐が続いてる。
感染拡大を恐れて隔離。と言っても、現代技術のような隔離は出来ないでしょうから、天蓋でベッドを囲まれているくらいかと。もちろん、天井部の方もちゃんと。中世イタリアの隔離ベッド的な。
一応感染防止でそうされているけれど、羽と金貨のお陰で感染力は皆無になっていれば良いな。


しかしウイルス兵器って恐ろしいと思う。
デスノのＬのチェンジザワールドを観た所為もあるでしょう。レムリアのはアレ以上の毒素だと思っているので、感染が広がれば正に地獄絵図かと。

けど、しるべでそういう疫病にかかってしまうっていうのは中々珍しいと思うし、今回乱入いただいた一発様の発想力等に脱帽した。
楽しかったです。なので、ロールの状況やセオとお相手様の距離等を考えて、感染。
羽の力で、というのも考えたんですけれど、死の病を、しかも過去に王国を壊滅に追い込んだ病を、完全無効化できるような最強アイテムってあってはいけないと思うし、感染したけど無効化させたから無事、なんていうのは、お相手してくださった方にとても失礼だと思う。だったら最初から感染すんなって話だと。
瀕死の重症を瞬時に完治させる回復魔法だとかも、絶対駄目だと思う。規則で禁止ですが。そりゃあ禁止にもなると思うし、規則で禁止で無くても私はイヤだ。
受け売りですが、『 傷の回復期間=傷つけた相手への敬意と心配り』。私も同意です。

傷、というより、ダメージを、大事にしたい。

演技者にはわからない部分だからこそ、真剣に、どれだけ痛いのかなとか苦しいのかなとか、死んじゃうよな、とか、考えてやらないとリアルさが欠けちゃう。いくらファンタジーでも人間は人間だってのを忘れたくない。
苦しいのも痛いのもキャラだけで、私は平気だからと安易に怪我をさせるような真似もしたくない。ダメージを受ける状況っていうのは、本当に、キャラの技能と状況と睨めっこで。

ＰＬ権限っていうのも私はいやだ。ＰＣには生きていて欲しい。私の思うままに動いてくれる人形みたいなキャラに興味はない。

ここらへんの考えは人それぞれでしょうけれど、私は、そう思う。


…過去に、私がこうやって、日記で自分の考えや主張を書くのは同意が欲しいからだって言われた事があります。ううん。そんなつもりは、無いのだけれどなぁ。