Crane

『守れるのなら守りたい　例え其れが偽善でも。』


名前：クレイン＝アルブレヒト
性別：男
年齢：27歳
種族：人間
身長：178cm
体重：62kg
職業：聖騎士
所属：カーネリア王国聖騎士団剣歩兵隊
宗教：カーネリア聖教

血液型：AB
誕生日；９月25日
誕生花：ミズヒキソウ（よろこび事）
誕生石：ブルーサファイア（慈愛/誠実）
出身：カーネリア王国
育ち：異国

技能：剣術/騎馬術/魔法剣
武器：長剣
防具：騎士服/白手袋
装飾品：青のリボン/虎目石のブローチ
髪色：金
瞳色：紺碧
肌色：白

近況：

以前担当した事件を解決後、釈放された少年を引き取り同居中。

王都襲撃事件について考える事がたくさん。
かつての先輩を知らず手にかけた。遺体は本部へ。

某子爵家の髪飾りを所持。

イメージ：










【イラスト提供：negiさん】

●外見
紅の騎士服を纏い、腰程までの金髪を首筋で一つに纏め、長めの青いリボンを結ぶ。
リボンの結び目に虎目石のブローチを飾っている。
左腰に長剣。
背中に大きな爪痕があるが、露見させる事は無い。


●詳細
剣歩兵隊に所属する平民出の騎士。
両親は魔物に襲われ他界。騎士の家に引き取られる。
幼い頃から、騎士に必要な技術はあらかた叩き込まれて体得しており、中でも剣術が得意であった為、現在の部隊に所属した。
精霊の力を込めたコインを使って武器に属性を与える魔法剣士。
女子供に手を上げるのを良しと思わない。案外気障な一面も。
社交ダンスが得意だが、夜会は苦手。

生き別れの妹がいる。


●武器
長剣『ルーチェ』。（イタリア語で『光』。）
魔法剣として使用出来る特殊な耐性を持つ長剣。
この剣でなければ、魔法剣を使っても剣が駄目になってしまう。


●装飾品
・青のリボン
髪に飾るリボン。明暗の差はあるものの、クレインが身に付けるリボンは全て青。
一番大切にしているリボンがあるが、髪には付けずに保管している。

・虎目石のブローチ
同居人からの頂き物。ブローチに加工して身に着けている。


●魔術
契約した精霊の力をコインに凝固して使用する。
現在契約中の精霊は以下。
『炎鬼』（サラマンダー）
炎を司る。攻撃系。主に剣に纏わせて使用。
『氷姫』（ウンディーネ）
氷と水を司る。攻撃系。主に剣から発生させて使用。
『風童』『雷童』（ジン）
風と雷を司る。攻撃系。主に剣に纏わせて使用。
『木女』（ドリアード）
土と木を司る。自然の力による治癒、補助系。剣に纏わせて使用。回復なのに斬る。

魔力を注入し、力を解放させたコインを剣で切り裂く事（解封）で、魔法剣とする事が出来る。
また、コインに含まれる力をそのまま解封させ、魔法として使用する事も可能である。が、コインに含まれる精霊の力は弱く、魔法剣のようにしっかりと魔力を与えられるわけでもないので、威力に期待は出来ない。
後者の場合は、声に魔力を乗せて精霊の名を呼ぶ。

●過去
王都近隣の農村生まれ。両親、自分、妹の四人家族。
自然と動物に囲まれて育ち、物心ついた頃から、馬に乗れていた。
7歳の頃、村が魔物に襲われ、両親が他界。自身も重症を負うが、魔物討伐に来ていた異国の騎士に助けられる。
子の居ない叔母夫婦に引き取られる事となったものの、日ごろ良くしてくれているその叔母の家庭が、決して裕福なものではないと知っていた。
二人も引き取ると厳しくなる。そう話しているのを聞いてしまったのも手伝って、妹を夫婦に託し、自身は恩人である騎士の元へ。
何も云わずに引き取ってくれた騎士の元で、騎士道と、騎士に必要な全ての技術を叩き込まれ、幼馴染と共に騎士団に入団。
騎士になる前に、一年間、相棒である幼馴染と共に修行の旅に出ている。
赤の騎士服は、かの騎士から譲り受けたもの。同じものを何着か持っている。

騎士になって二年後に、騎士の元を離れて自立。妹を迎えに行こうとしたが、叔母夫婦共に行方不明となってしまっていた。


●妹
名前は『レティクル＝アルブレヒト』。
２歳年下。髪や瞳等、色彩は全く同じであるが、髪質はクレインと違ってふわっとしたクセッ毛。母に似た。
両親を失い、兄とも離れ叔母一家に引き取られたが、現在は消息不明。
別れの日、クレインの髪に自分の青いリボンを結び付け、それきりとなってしまった。


●愛馬
名前は『ウィン』。
騎士になった歳に、師としている育ての騎士の愛馬の子を貰い受けた。
生まれた時から世話をしているので、信頼関係は良好。兄弟のように可愛がっている。