ゆっくりとさよならを唱える。

ＰＬ日記の方に書いていた祖父の葬儀を終えてきました。


親戚じゃないけど、親戚。そんな、ちょっと不思議な間柄。おじいちゃんはおじいちゃんじゃなくて、でも私にとってはおじいちゃんだし、姪っこ甥っこにとっても確かにひいおじいちゃんで、父にとって、父でした。


思う事は沢山あったけれど、それでも良い式だったと思います。家族葬であんなに人が集まるなんて、式場としても想定外だったようで椅子が足りませんでした。じいちゃんの人望かしら。


子供たちがそれはもう盛大に大変賑やかな式にしてくれたので、お坊さん（こっちは血縁の親戚。）に「やかましくってすいません…」と謝ったら、「夏祭りの祭囃子をＢＧＭに経をあげた事もありますよ」と笑ってくれました。有難い。



泣きそうになって、でもすぐ涙はひっこみました。だって姪っ子甥っ子が大暴れするのだもの！


泣いてる暇がない。泣いてたらどうなるってそりゃもう甥っ子（二歳）が建物から脱走、車道に飛び出すという大惨事。
彼らの辞書に「大人しくする」という文字はない。


明るい、良い式でした。
おじいちゃんは賑やかなのが好きだから、これでよかったとおもってる。


ちょっとだけ泣いて、明日からは、またバイトとか色々頑張ります。